- 挙式会場が遠方で引き出物をどうすればいいか悩む…
- 遠方ゲストの荷物が増えるので、引き出物は軽いものにすべき?
- ゲストには負担をかけない状態で帰宅してもらいたい!
参列したゲストに「感謝の気持ちを伝える」意味をこめて贈られる引き出物。
ゼクシィ結婚トレンド調査2018によると、引き出物としてカタログギフトを選ぶ新郎新婦が74%と言われています。
私も結婚式の引き出物はカタログギフトを選んだ1人です。
しかし理由がわからないまま選択した場合、配慮が足りずにゲストが不快な気持ちになり台無しになる可能性も。
そこで今回は、『結婚式でカタログギフトの引き出物が選ばれる理由』を解説!
この記事を最後まで読むと、引き出物にカタログギフトが選ばれる理由がわかります。
引き出物にカタログギフトが選ばれる理由
カタログギフトの引き出物は、ゲストも新郎新婦もメリットがたくさんあります。しかし、注意点があるのも事実。注意点も理解した上で引き出物を選びましょう。
引き出物にカタログギフトが選ばれる理由7選
カタログギフトが引き出物に選ばれる理由は以下の通りです。
- ゲストの荷物の負担を減らせる
- ゲストが都合のよい時に選べる
- ゲストの好みに合わせた引き出物が送れる
- 「選ぶとき」「届いたとき」に二度楽しめる
- ゲストに応じたカタログギフトが選べる
- 体験型やセレクトショップの掲載もある
- 引き出物以外の用途にも活用できる
ゲストの荷物の負担を減らせる
ゲストにとって荷物の負担はとても大きいです。とくに遠方の場合は、スーツやドレスだけでなく化粧道具や小物、前日に必要な生活用品などで荷物が増えがち。
帰りに公共交通機関を使うゲストや徒歩を伴うゲストの場合、荷物が増えると帰宅へ困難を感じる可能性が高くなります。
カタログギフトは冊子の場合が多く、引き出物を直接持って帰る場合と比べて重さも大きさもゲストの負担軽減できます。
帰宅までの持ち運び負担を考えると、カタログギフトは万能アイテムであると言えるでしょう。
ゲストが都合のよい時に選べる
カタログギフトは応募の有効期限が半年~1年くらいのものが多いです。
- 家事や子育ての合間の時間
- 公共交通機関を使っての移動時間
- 自宅でリラックスしている時間
など、日々忙しいゲストも隙間時間にゆとりをもってギフトを選ぶことができます。
ゲストの好みに合わせた引き出物が送れる
ゲストによって必要なもの、不必要なものがちがいます。
新郎新婦にとっては必要なものだと思っても好みがちがっていたり、使わない種類だったりなど多くのゲストが喜ぶものを選ぶことは容易ではありません。
カタログギフトであれば商品数が複数あるため、ゲスト好みの商品が見つかる可能性が高まります。
「選ぶとき」「届いたとき」に二度楽しめる
カタログギフトは「選ぶとき」「届いたとき」に二度楽しめるのも魅力の一つ。複数の商品を見ながら、初めて見る商品や欲しいと思っていた商品を見つけると気持ちが高まる方も多いです。
楽しみながらギフトを選ぶという行動は、カタログギフトだからこそ味わえる利点と言えます。楽しみながら選んだギフトが届いたときは、さらに喜ばれる可能性が高いです。
ゲストに応じたカタログギフトが選べる
ご祝儀の金額がちがっていたり、事前に盛大なお祝いをしてくれたりなどゲストによって新郎新婦に対する対応がちがう場合も多いです。
カタログギフトであれば、他のゲストにはわからない状態でゲストに応じたランクのカタログを選択することが可能。
会場でカタログギフトを渡す場合でも他のゲストが引き出物を見て不快な気持ちになったり、複雑な気持ちになったりする可能性を防ぐことができます。
体験型やセレクトショップの商品掲載もある
今のカタログギフト内容は多岐にわたるのも特徴の一つ。モノではなく「日帰り温泉」「エステ・スパ」「料亭やホテルでの食事」などを体験できるカタログギフトも登場しています。
誰もが一度は聞いたことがあるような有名店商品(洋菓子・和菓子)や日本全国の美味しいものだけを集めたカタログなどもあります。
そこでおすすめなのがリンベルのカタログギフト!
- 有名洋菓子店、老舗和菓子店
- 老舗旅館、ホテル等での食事、あるいは宿泊
- 日帰り温泉
- エステ・スパ
- ディナークルーズ
など、豊富な種類からゲストに合ったカタログギフトが選べます!
業界NO.1の品揃え!
引き出物以外の用途にも活用できる
カタログギフトは引き出物だけなく、以下のような場面でも活用できます。
- 結婚(結婚祝い、結婚引き出物、結婚内祝い)
- 出産(出産祝い、出産内祝い)
- 新築・引越し(新築・引っ越し祝い、新築・引っ越し内祝い)
- 入学・進学(入学・進学祝い、入学・進学内祝い)
- 法要・香典返し
- 快気祝い
- 贈答品・記念品
- 各種お祝い(誕生日祝い、退職祝い、成人祝い等)
- シーズンギフト
一度住所を登録しておけば、入力する手間も省けるのでスピーディーに準備することも可能です。
カタログギフトを引き出物にする場合に注意したいこと
メリットの多いカタログギフト。しかし引き出物として選ぶ場合は、以下の点に注意しましょう。
- ゲストの世代
- カタログギフトの内容
- 気持ちが伝わりづらい
ゲストの世代
ゲストの世代によってカタログギフトの喜ばれ方に差がでる場合もあります。
例えば年配の世代の場合。カタログギフトの注文方法がわからず、そのまま放置してしまうことも。
カタログギフトを贈る際は、結婚式数日後に相手へ連絡をとってみましょう。注文できたか確認することで、相手が困り感が確かめられます。
カタログギフトの内容
カタログギフトの内容に意識を向けましょう。ゲストの中にはカタログギフトをもらい慣れており、内容によってはガッカリされる場合もあります。
とくに未婚女性(28歳以降)の方は結婚式に出席する回数も多い傾向がある世代。
何かに特化したカタログや二人らしさが出せるカタログ等を選ぶことで、もらい慣れたゲストにも喜んでもらえる確率を高めることが可能です。
気持ちが伝わりづらい
ゲストのことを考えて選ぶ気持ちも含まれる引き出物。カタログギフトの場合は、便利な一方で選ぶ手間が省けるため気持ちが伝わりにくいと感じる方も。
- 自分たちで作ったメッセージカードをカタログギフトに同封する
- 結婚式でゲストへ感謝の気持ちを伝える演出を用意する
- 少しでも二人らしさが出せるカタログギフトを選ぶ
などカタログギフトをおくる場合でも以上のような配慮をすることで気持ちを伝える工夫が可能です。
選ばれる理由や注意点も理解した上で、二人に合った結婚式の引き出物を選ぼう
結婚式の引き出物の定番となっているカタログギフト。
- ゲストの荷物の負担を減らせる
- ゲストが都合のよい時に選べる
- ゲストの好みに合わせた引き出物が送れる
- 「選ぶとき」「届いたとき」に二度楽しめる
- ゲストに応じたカタログギフトが選べる
- 体験型やセレクトショップの掲載もある
- 引き出物以外の用途にも活用できる
など、選ばれる理由も多くありますが注意点があるのも事実です。
「ゲストの世代」「カタログギフトの内容」「気持ちが伝わりづらい」なども意識して引き出物を選ぶことで、ゲストも新郎新婦も納得できる可能性が高まります。
ゲストのニーズに合わせてカタログギフトを選びたい場合は、リンベルがおすすめ!
あらゆるゲストに対応できる30種類以上の豊富なカタログ数。100種類を超えるオリジナルメッセージカードから一人ひとりへ気持ちを伝えることも可能です。
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